ALS 改善!

おはようございます!ごしんじょう療法本部の貴峰道フェイスブックページに新しい投稿がありましたので引用させて頂いてます!皆さん、ぜひご覧になって下さいね!


今回はごしんじょう療法について書かれた著書である

『ALSが治っている』(古庄弘枝著)より抜粋して、

2017年にALSと診断された男性(67)の症例 をご紹介させて頂きます。

[杖2本での歩行から自転車に乗れるように]

島根県G市に住む澤田晃さん(仮名、67歳)が右足のふくらはぎに痛みを感じ、まったく歩けなくなったのは2017年6月26日のことだった。整形外科にかかると「椎間板ヘルニア」と診断され、同年7月11日に手術を受けた。しかし、術後の経過は悪く、筋肉の低下もあったため、精密検査を受けることに。すると、筋電図からALSを診断された。同年8月23日のことだった。

晃さんは病名を聞いて言葉を失い、長女の美希さん(仮名)は血の気が引き、頭が真っ白になった。これからどうすればいいのかと家族はどん底に突き落とされた。「絶望とはこういうことか」と、澤田さん一家は悲嘆にくれた。

同年9月には島根県知事から「筋委縮性側索硬化症」を書かれた「特定医療費(指定難病)受給者証」が発行され、G市からは「要介護1」(日常生活動作の能力低下で排泄や入浴などに部分的な介助が必要な状態)の認定を受けた。

 美希さんは必死になってインターネットで治療法を検索した。見つけたのは貴峰道のホームページに載っていた島田雅彦さんに関するコラムだった。タイトルは「ALS(筋萎縮性側索硬化症)~右半身の力が入らず成績不振、引退したスポーツ選手の劇的な回復」

「こんな奇跡を起こす治療を是非父にもうけさせてあげたい」と、美希さんは意を決して貴峰道に電話を入れた。貴田さんからは「つめて治療を受ければ、必ず一助二助になります」

と、丁寧な対応を受けた。

最初、美希さんは歩くことが難しい父親に代わって自分がごしんじょうの使い方を習い、帰ってから父親にごしんじょう療法をしてあげようと思っていた。ところが、上京直前になって、晃さんが「どうしても貴田先生の治療を受けたい」と言い出した。そのため急遽、航空券を2枚用意し、晃さんを車イスに乗せて、島根から上京した。

2017年11月8日、初めて貴峰道に足を踏み入れた。その日、晃さんが問診票に書いた「今の状態」は「2本の杖で少し歩ける」「右足に力が入らない」「手先がしびれる(両方)」というものだった。

治療前は、歩行杖2本で身体を支え、治療ベッドまで移動した。

 初回の治療後、晃さんは歩行杖1本で歩けるようになり、歩行のスピードも速くなった。

身体の軸が安定し、身体の向きを変えるスピードも速く軽やかになった。

美希さんは、晃さんが治療後、「とても身体が軽くなった」と明るい表情で話したことに感動を覚えた。その日は、ごしんじょう療法のパワーのすごさを親子で実感し、ごしんじょうを購入して、帰路についた。

帰宅後、晃さんは毎日、ごしんじょうで身体を擦り続け、家族からも擦ってもらった。そして、改善したままの体調を維持し、杖なしで前よりも長く歩けるようになった。リハビリの先生からも「スムーズに歩けるようになり、腰のふらつきがなくなり、バランスが良くなった」と言われ、驚かれている。

初診から3日後の11月11日、美希さんは貴峰道に感謝と報告のメールを送る。その中で、晃さんの体調不良の原因となったことを考察している。

「父が施術を受けるとたくさんの邪氣が身体に溜まっているとのことでした。ごしんじょうで少し擦っただけで真っ赤になりました。頭は邪氣で大変なことになっていたようです。

これは電磁放射線の影響もあるということを知り、怖くなりました」

晃さんがALSを告知される1週間、美希さんは3番目の男の子を出産していた。晃さんはその孫を「抱っこする」のを目標に、また孫たちと野球をするのを目標に、治療に励んだ。

2回目の上京は2017年11月14日~17日。3泊4日で妻の清子(仮名)さんが同行し、2~7回目の治療を受けた。

11月14日の治療後、清子さんが書いた治療記録によると、この日、晃さんは以前にも増して症状が改善し、杖なしで長く歩けるようになった。「硬かった筋肉が柔らかくなったようです」を清子さんは驚き、「感動と感謝です」と記している。

この日(14日)、ホテル内での移動は車イスを借りたが、貴峰道で下半身を重点的に治療してもらった結果、杖なしで安定した歩きができるようになり、近くのコンビニまで歩いて買い物に行ったという。2日目の15日にはホテルに車イスを返却した。

7回目の治療を終えた17日、清子さんは「今までできなかったことができるようになった」事例として「右足を上に上げることが17回、横上げ(腿上げ)が30回できた」と記している。

「日毎に改善していく姿を目にして、つめて治療してもらって、本当に良かったです」「本人はもちろん、家族・親戚、みんなが大喜びです」と清子さん。そして、「ごしんじょう療法の効果をもっともっと病気で苦しんでいるおられる人たちに知ってもらいたいです。私たちも少しでもお手伝いができればと思います」と締めくくっている。

2回目の上京の際、車イスでなしで移動できるようになった晃さんは自信を持ち、3回目には付き添いなしの一人で上京した。2017年11月28日~12月1日の3泊4日、ホテルに滞在して貴峰道に通い8~13回目の治療を受けた。

治療後、それまでできなかったことで、できるようになったことは、「横になった状態での右足の引き上げ、上半身への引き寄せ動作」だ。

晃さんは、「股の内側を念入りに治療してもらったときに、邪氣が抜ける感覚があり、動くようになり、一気に20回以上できた」という。

歩く姿勢も安定し、危なっかしかった当初には考えられないほどの改善ぶりだった。

帰宅後、マッサージをしてくれている人は、「なんだか筋肉が微量であるがついてきた感じがある」

とコメントした。また、リハビリの先生は、彼の「できるようになった動作」を見て、「筋肉がついたので動いたのでしょうか」と言った。これに対して美希さんは言う。「不治の病ALSで昨日まで動かなかったものが、ごしんじょうをしたその日に動くようになるということは、筋肉云々というより、やはり何らかの力で神経がつながって動いたとしか考えられません」

ALSは進行性の病気で、よくなることはないといわれているだけに、「改善している」晃さんの有り様には、皆が瞠目した。

4回目の上京は11日後。2017ね12月12日~16日の4泊5日。治療は14~21回目となる。このときも晃さんは一人で行動した。

毎朝、ホテルから貴峰道に来ては1日中貴峰道に留まり、午前と午後の2回治療を受けた。

それ以外の時間は待合室に待機して、ごしんじょうで身体を擦り続けた。その結果、治療後は杖なし歩行がさらに安定し、腰の揺れも格段に少なくなった。

年末には、愛車の車内清掃ができるまでになり、風呂の掃除や洗濯物を干したりもするようになった。2018年になっても、前年12月16日に帰宅したときの状態を維持し続け、1月にはそれまで週2回行っていたリハビリを週1回に減らした。

正月明けに久々に会ったリハビリの先生は、「何もかもが以前会ったときより改善していま

すね。腰も安定して全然違いますね!こんなことがあるのですね!」と驚いた。

晃さんは自宅での治療を続け、貴田さんのアドバイスに従ってできるだけ歩く回数を増やし、足や尻の筋肉を増やした。状態は維持するばかりではなく、さらに改善していった。

2018年3月には、介護保険の再認定があった。ALS診断後には「要介護1」と認定されたが、半年後の再認定ではもっとも軽い「要支援1」になった。諦めていた車の運転もで

きるようになり、家のなかでは杖なしで歩けるようにもなった。

その後貴峰道へは3度、治療に赴いた。

5回目は2018年4月21日。治療22~23回目。

6回目は約1カ月後の同年5月29日~31日。2泊3日で(治療24~27回目)。このときは、当初から力が入らなかった右足親指を重点的に治療してもらい、「動き出しそうな感覚」を覚えた。27回目の治療が終わったとき、晃さんは右足を後ろに蹴り上げる動作をし、スクワットも10回スムーズに行った。

7回目は2019ね10月23日~25日。2泊3日で(治療28~31回目)。治療後、晃さんは一人でノルディック杖を2本使い、明治神宮へ電車に乗って参拝に行った。

晃さんのごしんじょう療法の日々を、美希さんは次のように振り返る。

「本当に奇跡の毎日だったなと涙が溢れてきます。東京へ治療に伺うたびにできることが増え、毎回、感激です。病院では手立てがないと言われたALSの父が、ここまで回復しているのはごしんじょう療法のおかげです。このような治療法は世界にありません。私のような一般の人でも治療効果を出せるのは本当に素晴らしい。この療法を開発して、教えていただいた貴田先生には感謝しかありません」

2020年にあってから、晃さんは筋肉もつき、歩行も安定してきたので、いつの間にか「杖を使わない時間」が増えた。2021年4月現在、晃さんは治療の目的だった孫を抱くことも、孫たちと野球をすることもできている。

「杖なし歩行」も長距離では疲れがでるが、スーパーへの買い物や散歩などは可能となっている。そして、自動車の運転も、自転車に乗ることもできている。隣に住む95歳の父親が病院に行くときには車で送迎もしている。

毎日、洗濯物を干し、風呂を洗うという家事もこなし、孫たちの世話もこなす。大好きだったゴルフもカートを使いながらだが回って楽しみ、新たに太極拳への挑戦を始めた。

筋電図の検査を受けていないのでALSの完治を証明するものはないが、晃さんも家族も「ALSは治っている」と実感している。

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『ALSが治っている』(古庄弘枝著) 鳥影社(2021年7月21日発売) 1760円税込

Amazonや全国の書店などでお買い求め頂けます。


           「病の本質は邪気である」

ごしんじょう療法は病の本質において病を治す療法です。そしてあらゆる病の一助、ニ

助、ときには大助になります。

行申堂

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