アルツハイマー型認知症の症状改善

今回は難治病の症例で「アルツハイマー型認知症」

がごしんじょう療法(Goshinjo therapy)で改善された症例を紹介します。

【奇跡の医療 豊田正義著 幻冬舎 】より引用させて頂いています。


「手遅れで処置なし」と診断された夫が、孫と対話して笑うようになった

片岡武さん(仮名、75歳)が認知症と診断されたのは2008(平成20)年10月。妻の文江さん(仮名)によれば、武さんはいつも怒りっぽく、記憶障害や思考力の障害、被害妄想が進行していたという。医師から「アルツハイマー型の認知症で病状は進行します」と言われ、デイサービスを勧められた。

しかし武さんは医師の前では怯え、デイサービスも嫌がった。文江さんは翌年の秋、図書館で借りた【東洋医学の名医134人】という本からごしんじょう療法のことを知った。

「主人は貴峰道に行くのを嫌がらないので、週2回治療を続けていますが、確実に症状は良くなっています。施術後、主人に感想を聞いたら、「身体が軽くなって別人になりました」と言ったこともあるのです。これまでいつもうつむきがちだったのが電車の中でも前を向くようになり、歩行も早くなり、少しずつテレビを見るようになりました。10回の治療後、孫と対話して笑顔が出るようになりました」

治療前、片岡さんはデイサービスに行ったとしても何もせずに帰宅するだけだったが、今では体操などに参加し、「楽しい」と言うようになった。「頭の体操」として小学生レベルの算数問題を出されても、武さんはいつも白紙解答であったが、今ではがんばって解答を書くようになった。算数問題で10問中4問に赤丸がついたときは、孫が「おじいちゃんの足し算が合ってるよ」と喜んでいたという。

「主人は怒ることが少なくなり、笑顔が増えて、鼻歌を唄っているときもあるんです。夜間のトイレも自分で行くようになり、お風呂で自分の身体も頭も洗うようになりました。毎日の布団の収納も自発的にやってくれます」

現在は週1回貴峰道に通い、自宅で毎日、文江さんがごしんじょう治療をしている。文江さんは認知症患者の介護体験者として、日々の生活に希望を持てるようになったことが何より嬉しいという。

以上です。


今回は難治病の症例の1つを紹介させて頂きました。現在もいろいろな病気で苦しんでいる方、そしてそれを支えている家族…がいらっしゃると思います。もしかしたら「ごしんじょう療法」で助けられるかもしれません。ぜひ一度受けて頂きたいと思います。そして病気が癒えればと願います。

ご覧頂きありがとうございます。

行申堂

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